3/19/2018

イギリス携帯事情

イギリスでの携帯事情です。

私の場合

  • iPhone 7plus 一括購入
  • 日本での契約キャリアはSoftbank(購入後に自分でSIMロック解除)
  • 渡英後は解約せず(番号お預かりサービス/月400円くらい?)を利用して番号を凍結中
  • 今はgiffgaffを使用
ここまでが前提です。

まずなんで購入する時にappleのSIMフリー版にしなかったのかというと、単純にSoftbankの長期契約者特典があったからです。
一括購入した理由は、渡英した後に使用してないキャリアに対して機種代を分割払いし続けるのが嫌だったので一括購入分の割引をしてもらいました。
だから渡英するまでの1年間携帯代めちゃくちゃ安かった気がする。

SIMのロック解除方法はキャリアによって方法違うけど、機種が古すぎないことと購入して何日っていうのをクリアすればめちゃくちゃ簡単でした。
お店でやったら3000円くらいとられたはず。
ただ自分で解除することのデメリットはこのときに、別のキャリアのSIMカードを用意する必要があるということ。
私は、auの人のSIMカード借りてやったけど (笑)
特に問題なく普通にできましたよ。



このへんは当時めちゃくちゃいろいろ考えた結果こうなったけど、なんか忘れちゃいましたーーー
頭はそんなに賢くないので、もしかしたらもっといい方法あったかもやけど。

そして本題へ
じゃあイギリスに住んでいる今はどうしてるんやという話ですが、
私はここのSIMカードを使っています。

giffgaffとは
イギリスの格安キャリアです。
こっちのテレビでもCMやってるし有名ですよ〜
まわりにも使ってる人多数。

giffgaffの料金プラン
このgoodybagっていうのが日本でいう料金プランのようなもの。
Dataはネットの使用量でMinutesが通話時間で、Textはメールの回数。
私は今£15のプランにしてます。
前は£20の無限最強プランにしてたけど、噂によると使いすぎたら結局ネットが遅くなるとかならないとか。

こっちはどこにでもwifiあるからーとかいうけど、そのうちの何カ所が使いもんになるんや??と思う。
友達に家のwifiがゴミ過ぎて£20のプランにして家ではwifi切りっぱなしの猛者もいる。

私の家もみんなが映画とか見だすと遅くなるけど、働きだしてからはそんなに携帯触る時間もないし職場のwifiがいいからこのプランでちょうどいい!

このgiffgaffのいいところはイギリスの他社より安いっていうのもあるけど、
毎月プランを見直せるっていうのもいい点。
なんやったらgiffgaff側から、あんた全然使ってないしこっちにしたら?とか、
ちょっと足りてないと思うしこっちにしたら?って教えてくれるし。

しかも。
ヨーロッパ圏内なら同じSIMでデータローミングなしで使用できるらしい。
つまりイギリスじゃないからと旅行中ずっと機内モードにする必要なく、普通に使えちゃうみたい。
このへんは来月パリに行ったときに試してみよーっと。

giffgaffの電波は繋がりやすいのか
ばりばりのガラケー世代なので電波いう表現が正しいか自信がないのですが、良いですよ普通に!
私はロンドンに住んでるのでロンドンはもちろん、ブライトン(イギリスの南らへん)に
行った時も全然大丈夫でした。
ただ、こちらのTube(地下鉄)はO2というキャリア以外はみんな圏外です。

友達が以前giffgaff使ってて、電波が悪い!!giffgaff is terrible!!ってThree(別会社)に変えてたけど全然あかんくて、今度はMy iPhone has problem!! ゆうてiPhone8に変えたけどまだ怒ってる。気の持ちようやろ。
私のgiffgaffは全然大丈夫です。

giffgaff SIMカード入手方法
カードの入手方法ですが、giffgaffは実店舗を持たないのでネットからオーダーして自宅へ郵送してもらえます。
じゃあイギリスに住所があることが必須かというと実はそうでもなく。
なんと日本へも無料で郵送してもらえます。

なので、まだ渡英準備中なんだ!っていう人もオーダーしておけばあらかじめSIMを持って渡英できるんです。
ただ着いてすぐ使えるようにするには、あらかじめアクティベートっていう作業をする必要があったりって結構ややこしいんですが、私はあらかじめそれを日本でしておいて飛行機着陸前にSIMをセットし、イギリスに降り立った瞬間から使えることの優雅さたるや。

別にそこまでする必要なかったとは思うけど、やっぱり着いたときにMAP見るのも調べものするのもwifiさがしてあたふたせずに済んでほんとにスムーズでした(そのときは別のことであたふたしてたけど)

もう渡英まで1ヶ月もないんや!!っていう人がやることではないと思うけど、まだ時間に余裕がある人にはおすすめできる準備です。

その他にも、イギリスにはVodafoneやO2、Threeなどキャリアがありますのでいろいろみてください〜(giffgaffしかしらないので割愛)

ただgiffgaffは実店舗を持たないので、設定もしてくれてサービスもあるほうがいいんだ!っていう人はちがうもののほうがいいかと思います。

そんなgiffgaffのSIMカードですが、

いや別にここからオーダーしなくてもできるけど。
普通にgiffgaffでサイトからOrder SIMからできるけど、ここからオーダーすると£5のバウチャーがもらえてあなたもわたしもハッピー!ってやつです。

ただもらったバウチャーの使いどころがほんまに分からんけど。

↑より詳しいgiffgaffについてはこちらです!

3/16/2018

荷物準備 (必要だったもの・要らなかったもの)

渡英する際、私が日本から持ってきた荷物のリストです。

最初に持ってきたもの
便利だったものは赤字


  • パスポート
  • 現金(2万円を空港で£に換金)
  • クレジットカード x2
  • マネパカード
  • 日本の銀行のカード
  • i Phone 7+ (自分でSIMフリー解除)
  • SIMカード (giffgaff)
  • 学校のレター
  • BRPのレター
  • 資金証明書
  • エコバッグ


衣類

  • アウター x3
  • ウルトラライトダウン x1
  • ニット x4
  • Tシャツ x3
  • デニム x3
  • パンツ x4
  • スカート x1
  • ブーツ
  • スニーカー
下着
  • ヒートテック( 極暖 x1, 普通の x3, レギンス x2)
  • ブラキャミソール x2
  • ブラとパンツ x5
  • 靴下 x5
  • 黒タイツ x2
  • もこもこ靴下 x1
美容系
  • いつものメイク道具一式(予備は一切なし)
  • ヘパリン類似物質外用スプレー(化粧水代わり) x8
  • ヒルドイドローション(乳液代わり) x8
  • エピデュオゲル (ニキビ用塗り薬) x8
  • ゼビアックスローション(炎症用塗り薬)
バス用品
  • Soaptopiaのせっけん(洗顔用)
  • トラベルセットのシャンプー・コンディショナー・ボディソープ
  • フェイスシェーバー
  • ボディ用シェーバー+替え刃
  • 毛抜き
  • 爪切り
  • ボディタオル
  • 洗濯ネット x3
  • 下着用洗濯ネット x1
  • 折りたたみ洗濯干し(ハンガータイプ)
  • 折りたたみハンガー
  • 速乾タオル(フェイスとバス) x1
  • 餞別でもらったタオル(フェイスとバス)
  • 餞別でもらった今治タオルのバスマット
日用品
  • 文房具
  • USB
  • 魔法瓶のタンブラー
  • スリッパ
  • 生理用ナプキン 昼用 x1
  • 生理用タンポン 32個入り x1
  • 葛根湯(粉末タイプ) x1
  • イブ x1
  • ペラック (のどの痛み止め)
  • 綿棒
  • 歯ブラシ(amazonで10本セットのもの)
  • コンタクト 6ヶ月分
  • 眼鏡 x2
  • IKEAのジップロック(ISTAD) サイズ違いで各x2
  • IKEAのタッパー(PRUTA) x1
電化製品
  • ドライヤー(Panasonic ナノイー海外対応モデル)
  • Mac book pro
  • カメラ (Sonyのコンデジ RX100Ⅲ)
  • 変換プラグ イギリス用BFタイプ x2, ヨーロッパ用Cタイプ x1
  • USBコード x2
  • IKEAの延長コード6個口タイプ(KOPPLA) x1
  • IKEAのアダプタープラグ(KOPPLA) x1
  • IKEAのモバイルバッテリー(FINDLA)
持ってこなかったけど必要だったもの
  • 服と靴全般
▶︎もっとたくさん。ロンドンで買うからと思ってたけどお金がない&欲しいものがなく買えなかった。
  • 調味料
▶︎ごま油、だし、鶏がらスープ、ポン酢、しょうゆ、コンソメ用意したけど、空港で重量オーバーのため断念。
  • お好み焼き粉とソース
▶︎関西人のなのでDNAが欲する。こちらで買うとめちゃくちゃ高い。
  • 毛玉取り機
▶︎意外にあるとめちゃくちゃ助かる。コートとかニットとかたくさん買えない分ちゃんと手入れしたいので。
  • 日本語で書いてある英語の参考書
▶︎学校では当たり前に英語で英語を教わるので、もちろん英語で覚えるのが一番やけど、日本語の参考書もあると学校で最終的に納得できなかった部分を日本語で勉強したかった。

  • シャチハタ(印鑑)
▶︎今の会社の本社が日本の会社なので、契約や経費・出張費の清算のときにあると便利

このあたりはほんまに欲しかったので、日本から遊びにきた友達に
持ってきてもらいました。

持ってきたけど持ってきた意味が今のところ分からないもの

  • 100均の自転車の鍵
▶︎“旅行する際、ホステルなどで荷物をベッドとつなぐと安心”とどこかで見たので持ってきたけど今のところ出番なし
  • 100均の鍵
▶︎“旅行する際、バックパックなどのファスナーにつけると安心”とどこかで見たので持ってきたけど今のところ出番なし
  • 包丁とまな板
▶︎これに関してはIKEAのやつ持ってきたけど未だにパッケージも開けてない。こっちの包丁は全然あかん!ていうけど、今の家全然問題ないしIKEAの包丁ならこっちでも買えるし。
  • 単語集(TOEICや試験対策用)
▶︎全く使っていない。こないだ久しぶりに開いたけど、日常ではリアリティがなくて、それならニュースペーパーやフリーマガジンから単語を拾って覚えた方が実生活では役に立ったと思う。



で、こんな感じ。
  • バックパック(Columbia サイズ不明)
  • スーツケース(サムソナイト コスモライト94l) ←着いたときには鍵壊れてた
  • ホームセンターで売ってるファスナー付きのバッグ
スーツケースのサイズはめっちゃ悩んだけど、一番大きい100 l以上のものやと
アメリカ行かれへんみたやから一つ小さいサイズにしたよ!
結局鍵壊れとったけどな!!
でも軽いのがよかったからしょうがない。
このスーツケース、このサイズでたった2.9キロ。
結局カウンターで6キロオーバーしとったけどな!!!!

こっちにきてつくづく思うのはやっぱりユニクロのものは絶対日本で買ってくるべき。
ヒートテックしかり、タートルネックのニットにしかり、私アウターもユニクロやし。
こっちもH&MとかZARAもあるけど、あれはユニクロがいいねん!!
っていうやつ、みんな絶対一つはあると思うねん。
そういうのはほんまにたくさん買ってたほうがいい。
こっちで買うと冗談抜きで2倍くらい値段違うし高級になっちゃって
なかなか買えないから!(クォリティは変わってないのにな)

Primarkっていういかにもファストファッション!!!!!!
ていう感じのでかいお店あるけどクォリティはほんまに終わってるから
私は絶対服は買わない。
ZARAは買えてもH&Mの服は買われへんわーって言う人なら分かるはず。

ただそんなPrimarkにもおすすめの商品はいくつかあるからまたそれは別で書こうっと。

私ほんま心配性やからこっちくる前に持ち物リストみた友達に爆笑されるくらい
いろいろ書いててんけど、だいたいのものは手に入るし大丈夫。
ファンデーションも渡英前にイギリスでも買えるブランドに変えたし、
文房具もみんな日本のものがいい!!っていうけど、
こっちはこっちでおしゃれなものあるし、必要十分って感じかな。

スーツケース二個で来る人もいるけどそんな要ります?!?!って思ってる。
国に帰る友達とかルームメイト見てたらみんな大量にもの捨てて帰ってるし。

持ち物の関しては人それぞれライフスタイルも違うから一概には言えないけど
私の場合はこんな感じでした。




渡英してます(5ヶ月目)

前回の更新からほぼ10ヶ月


渡英しております。

なにが準備を綴るブログや!て感じやけど、
ここはまた初心に戻って準備等振り返ってみたいと思います〜。
もはやリアルタイムではないけど、振り返ってこっちのほうがよかったっていうのも
すごくあるからその辺が、誰かの参考になればいいなと思っています。

前回の航空券を買ったというくだりから実際9月くらいまで、
準備という準備はもう荷物くらいやったけど。

前回の投稿ではエミレーツ航空!どや!!ってすごいアツい気持ちやったけど
結論としては全然エミレーツじゃなくてもよかった:)

まず時間がかかり過ぎる。
南回りは北回りより時間かかるらしいけど、とりあえずずっっっっとインドの上空。
あれほどインドのでかさを実感したことはなかった。ほんまに。
思ってたよりでかいから。
っていう話をブリティッシュエアウェイズに乗ってきた友達にしたら、
その子はずっっっとロシアの上空やったらしい。

まあどちみちイギリスってほんと遠いですよねえっていう話です。
着いたころにはもうヨレヨレで寮まで自力移動やったし
耐えれなくて号泣した(笑)

ただでさえ今から待ち受けるであろう困難を想像して
緊張してるのに体力を最初に持っていかれすぎて初日が散々すぎた

帰るときはヨーロッパ経由か願わくば成田までは直行便で帰りたいです。

飛行機の話とか他の人にとってはあんまり興味ないかもですが、
前回アツく語ってた分どうしてもそこは訂正しておきたくて。







2017年10月7日 飛行機搭乗前。

手荷物、預け入れ荷物合計で6キロもオーバーして
死にものぐるいでカウンターの前で荷物減らした後。
もちろんすっぴんやし更にヨレヨレ。思い出しただけで疲れる。

みんなに見送られて搭乗ゲート通ったあと、
一人泣きながら飛行機乗ったこの日のことを思い出すと今でも心臓ギュッとなる!

この日から今日まであっという間やったなー

そんな感じで次は荷物について書いていこうと思います。